東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉町)は9月1日から、震災と東京電力福島第1原発事故の被災地をバスで巡る「フィールドワーク」で、英語によるガイドを導入する。増加するインバウンド(訪日客)への対応を強化し、復興の現状や複合災害の教訓を海外にも広く発信する。
フィールドワークは双葉、浪江両町をバスで回り、津波の被害や原発事故による避難の状況などを解説している。これまで海外からの利用客には通訳を介して説明していたが、専門用語や現地の土地勘などが求められるため、英会話ができる案内人を採用した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5238a9af44d42be22593d08d4edb45d560b87c